そんな疑問にお答えします!
本記事は、
- 初心者がwebライターになるためにはじめにやること
- 実際にWebライティングの仕事を受ける手順
について詳しく解説しています。
もしあなたが、
パソコン操作に不安があるorそもそもパソコンを持っていない
【Webライター 始め方】で検索していろんな記事を見てるが難しそうで諦めモード…
それでもWebライターとして在宅で稼ぎたい気持ちは人一倍ある!
これらに当てはまるという方はぜひ読み進めてみてくださいね!
Webライター以外の在宅ワークにも興味がある方はこちらも合わせてご覧ください。
そもそもWebライターって何?資格は必要?
早速本題へ!といきたいところですが…、その前に。
インターネット上にはニュース記事やコラム記事、企業の宣伝や商品の広告などなど、様々な文章がありますよね。
Webライター = ネット上の文章を書く職業
と思っていてください。
さて、ここで気になるのが、
という部分ですよね。
結論、資格は不要です。
Webライターに関する民間の資格などはいくつかありますが、それらも必ず取得しないといけないものではありません。
初心者がWebライターになるための具体的な手順
ここからは、初心者がWebライターとしてデビューするための具体的な手順を書いていきます。
Webライターになるための手順はこちら
- パソコンの準備
- 本や講座でWebライティングを学ぶ
- クラウドソーシングサイトの登録
- やれそう!と思った仕事に思い切って応募!
Webライターとしての入口は様々ありますが、未経験者がスムーズに仕事を始める方法はこの↑一択だと思っています。
では詳しく解説していきますね。
①パソコンの準備
既に自分専用のパソコンを持っているという方は、もちろんそのまま使用しても構いませんし、やる気を出す為に仕事用としてもう一台購入するのだってアリ。
機種は、iPhoneユーザーであればMacBookが断然おすすめです。
なぜなら、iPhoneで撮影した写真がそのままMacBookにも表示されるなどといった素晴らしい同期機能があるので、もろもろの作業がスムーズに行えるから。
②本や講座でWebライティングを学ぶ
ネット上にある「Webライターになる方法」的な記事ではおそらく、学ぶという項目ってほとんど書かれてないと思うんです。
本や資格を取ってチマチマ勉強するよりも、「とりあえず仕事を受けて実績を積みましょう!」というのがWebライター業界ではセオリーになっている気がします。
しかし、私はあえて言いたい。
まずは、本や講座で学びましょう!と。
わたしの話…
Webライターとして在宅で働きたい!と思ったとき、ネットでいろいろと調べてみたんです。
でも書かれていることって決まっていて、「とりあえず仕事を受ける」みたいなことばかり。
Webライター初心者主婦が「私やりまーす!」といきなり案件に応募するってめちゃくちゃハードル高すぎませんか?
Webライターの仕事はさることながらパソコン操作だってままならない状態で仕事を受けるって…不安が多すぎるんですけど!って感じで。
そういうのが難なく出来ちゃう人って、おそらく元々のパソコンスキルが高いor何かほかの在宅ワークを経験してきたかのどちらかだと思うんですよね。
ということで、私のような自信のない在宅ワーク未経験の初心者主婦さんは恥ずかしがらずにワンクッション置いてから始めようと思ったわけなんです。
Webライティングの学び方
本で学ぶ
講座で学ぶ
本で学びたい方はこちら
本で勉強しようと考えている方。
「どんな本を選んだら良いんだろう?」と悩まれていると思います。
普通のライティングとWebライティングは全然違います。
「読み手にわかりやすく伝える」という点は共通していますが、Webライティング独特の書き方や文章の展開の仕方があるんですね。
まずは、その違いを知ることが重要!
本はその役目なのです。
本を読んだだけで完璧にWebライティングを習得することは不可能。
本で知識を得ることはできても、実践しないことには上手な文章は書けません。
あくまで本はWebライティングの全体像を知るための道具です。
でも、Webライティングの全体像を掴んでから始めるのと、何も知らずに挑むのとでは、そこからのスピード感が全く違う!
繰り返しますが、本はWebライティングの雰囲気、全体像を掴む目的。
「Webライティングってこんな感じなんだな〜」
「確かに作文とは全然違うぞ!」
ここをつかめればかなり大きな一歩!
初心者がWebライティングの本を選ぶポイント
内容が難しすぎない
読みやすい
この辺を意識するのが良いと思います。
講座で学びたい方はこちら
【WEBライティング講座】とは
株式会社ヒューマンアカデミーの通信講座部門である「たのまな」が販売している通信講座。
講座名からも分かる通りWebライティングに特化した学習内容で、
気を付けたい日本語や文法について
クラウドソーシングで仕事をするときの注意点は?
などといったことを、超初心者向けに解説してくれます。
【WEBライティング技能検定】に挑戦することができる。
受講者は最後
MacBookとのセット販売があるんです!
前の章でも少し触れましたが、WEBライティング講座は割引などがほとんど行われないMacBookが(まれ子調べ)、講座と一緒に購入することで少しお得にゲットできちゃいます!
パソコンを持ってない在宅ワーク初心者さんにはセット購入オススメですよ。
▼PC付きコースは、MacBookのモデルの変更、ならびに価格変動により講座受講料が変わることがあります。
詳しくはたのまな「WEBライティング講座」公式サイトをご確認ください。
【WEBライティング講座】についてはこちらをチェック!
③クラウドソーシングサイトの登録
クラウドソーシングとは、仕事を頼みたい人と仕事を探している人のマッチングサービスのような仕組みのこと。
発注者が条件を指定して募集を行い、その条件を見て「やりたい!」と思った受注者が応募し仕事を行います。
冒頭で”Webライターとしての仕事はさまざまな形がある”と書きましたが雇用形態だってさまざま。
企業や組織に所属し、専属でライターをする方法もありますが、それって正直初心者には難しい…。
なぜなら求人広告などで見るとよく分かりますが、企業専属の場合、[ライター経験があること]などいうのが条件として記されることが多いから。
クラウドソーシングの初心者案件は報酬額も低め設定が多いが、最初は実績と経験を積むことの方が大事。
クラウドソーシングは案件を探す際、『初心者』など条件を絞って探せるので、ライター初心者が実績を積むのにピッタリな仕組み!
クラウドソーシングサイトもさまざまありますが、登録しておいて間違いないのはこちらの2社!
ランサーズやクラウドワークスはクラウドソーシングサイトの中でも利用者が多く、Webライティングの初心者向け案件も数多く扱っているのでオススメです。
④やれそう!と思った仕事に思い切って応募!
クラウドソーシングサイトには、大きく3つのタイプの仕事があります。
- タスク案件…発注者と契約は結ばず行う作業的な仕事
- プロジェクト案件…発注者と契約を結んで行う仕事。タスク案件に比べ報酬は高めに設定されていることが多い
- コンペ案件…発注者が条件を指定した上で募集を行い、採用された人のみ報酬が支払われる
タスク案件は、データ入力や簡単なアンケートなど短時間で完結できる簡単な作業が多く、気軽にできる案件がほとんど。契約を結ばないのでクラウドソーシング初心者にとっては作業に慣れるための良い練習にも。
プロジェクト案件は多くのライティングの案件を扱っています。タスク案件でまずはクラウドソーシングの仕組みに慣れ、そこからプロジェクト案件に進んでいく流れがベスト。
コンペ案件はロゴやイラストといった制作物関係が多め。たまにライティングの案件もありますが、報酬がもらえるのは採用された人のみなので、初心者には難易度は少し高め。
ということでここからは、プロジェクト案件の話をしていきます。
サイトの検索システムを利用し、[初心者OK]や[主婦歓迎]などと絞り込んでライティング案件を探してみてください。
すると、未経験者でも応募出来そうな案件が続々出てくると思います。
良さそうな案件があったらさっそく詳細をチェック!
ライティングのテーマや条件などをよく見て「この内容なら自分にもできそう!」と思うものにいざ応募!
場合によっては納品後にクライアントから継続依頼をされることも!
クラウドソーシングサイトでは《初心者歓迎》の案件を選ぼう
クラウドソーシングサイトで一番最初に応募する案件は《初心者歓迎》の仕事を選びましょう。
人によっては、初心者歓迎の案件は報酬額が低いからおすすめしないなどと言ってたりもしますが、私はそれを踏まえた上でもアリだと思っています。
なぜなら、初心者にとってメリットがたくさんあるから。
確かに初心者歓迎案件の報酬はめちゃくちゃ低く設定されている場合が多いです。
私なんて、一番初めの仕事は20記事書いて1600円とかでした。
一記事80円?!という、今見てもビックリトンデモ案件です。笑
それでもやって良かったなーと今思えるのは、初心者にはありがたい丁寧な指導があったから。
多くの初心者案件に書かれているのが《学びながら稼ぎましょう〜》的な言葉や《ライティングスクールに通ったつもりで〜》という甘い誘い文句。笑
学びながら報酬もらうとか本当良いの?
それってクライアント側にメリットある?
…ちょっとうまい話過ぎません?(むしろ怪しい…)
なんて思ってしまいますが、心配ご無用です。
おそらくこういった案件って多くの場合、ブログ記事の執筆になると思うんです。
クライアントがブログを運営してて、その記事を外注しているパターンです。
なので、「出来るだけ多くの記事を少ない予算で集めたい!でも良質な記事が良い!」となると、《初心者》に《教えながら》という手法がとられるわけなんです。
クライアント側は、支払い額は高くない価格で済みますし、ワーカー側は手取り足取り教えてもらえる。
お互いにとってのメリットがしっかりある状態です。
もちろん、クライアントがワーカーにどこまでを求めるのかは案件によって違うので、仕事内容は応募前にしっかりと確認する必要がありますよ!
あと、案件によってはちょっと怪しいような内容のものもあるので、その辺の見極めは重要!!
見極めの方法としては、クライアントの評価を見ることが一番手っ取り早い方法です!
評価は星☆の数で記されていて、それまでに取り引きをした人のリアルなコメントも載っていますので、その内容を見て確認してみてくださいね。
そして、もう一つ初心者案件の選び方としておすすめしたいのが、WordPressへの直接入稿の案件を選ぶこと。
クラウドソーシングで実際にライティングの案件を探すと分かるのですが、[WordPressに直接入稿できる人歓迎]などと条件に書いてあることが結構多いんですよね。
それだけ、Webライター業界ではWordPressを触れる人は重宝されています。
ブログ記事を外注する人にとって、ワードプレスの入稿までをやってもらえるのは、かなり仕事の労力の軽減になりますからね!
あとは、将来的に自分のblogを開設し運営したいな〜と少しでも考えているなら尚更、WordPressには早いうちから少しでも触れていた方が絶対絶対良いです!
独学でWordPressを覚えることも出来ますが、せっかく《学びながら稼ぎましょう》と言ってくれてるなら、ついでにWordPressのことも教えてもらいましょう!
一番最初に応募するのは《初心者歓迎》の《学びながら稼げる》案件がおすすめ!
WordPress直接入稿案件なら尚良い!
クライアントの見極めは評価☆を要チェック!
ただし!これは初心者が一番最初に受ける案件の場合です。
「初心者案件」をやっているだけでは稼げないので、一度学んだあとはもう少しステップアップした案件に応募しましょうね!
初心者のWebライターデビューは一歩踏み出す勇気を持つことから
ここまでの内容をまとめます。
①パソコンの準備
②本や講座でWebライティングを学ぶ
③クラウドソーシングサイトの登録
④やれそう!と思った仕事に思い切って応募!
クラウドソーシングで案件を選ぶときのポイントは、
一番最初に応募するのは《初心者歓迎》の《学びながら稼げる》案件がおすすめ!
クライアントの見極めは評価☆を要チェック!
WordPress直接入稿の案件で操作を学ぶ
未経験者がWebライターの仕事を始める!と聞くと、すごく難しそうに感じますが手順はいたってシンプルです。
一つ一つを確実にクリアし、作業に慣れていけば大丈夫。
あまり難しく考えずにまずは一歩踏み出すことが大切です。
あなたのWebライターデビューがうまくいくよう祈っています。